2011年6月30日木曜日

DAY2


 Auschwitz Concentration Camp

Auschwitz Birkenau

<DAY2>
Oswiecim: Poland



2011年6月28日火曜日

Journey of Excitment and Nostalgia

さて、先日退寮し、めでたく住所不定の身になりました。このままヨーロッパをふらふらしてから帰ろうと思います。

といっても、もう大体予定は決まっていて、留学中に出来た友人を訪ねあるいてきます。

滞在先では日本語打てないこと間違いなしなので、せめて写真だけでものっけてこうかなーと思います。

英語でブログなんて書かないよ!!ヽ( `д´)ノ

The last day: Pecs, Hungary






2011年6月25日土曜日





今日は天気が良いのでペーチの街をお散歩してきました。


寮は山手のほうにあるのですが、まっすぐ下っていくと公園に行きあたります。
夏はあちこちにオープンカフェができて、いろんなところにくつろげるスペースができるという誘惑の季節です。

塔を抜けたら大聖堂が見えます。どーん。

大聖堂の向かいにある公園を抜けて街の中心部に向かいます。
晴れてると無条件に外に出るハンガリー人。ひなたぼっこ大好き。

どこでもひなたぼっこ。

てくてく道を抜けていけばもうすぐ街の中心部。

素敵なバルコニーもみつけたりして・・・。こんなバルコニーのあるお家に住みたい。

ここがペーチの中心、セーチェニ広場。街はここを起点にひろがっています。
市役所、レストラン、劇場、カフェ。たくさんのショップもあります。


ここは私の大好きなカフェ。
入り口からは店内の様子が見えない、奥まった秘密基地みたいな場所です。ドリンクは全てお手頃価格で提供されているので学生をはじめいろんな世代の人が集まります。
定期的に店内でアート作品の展示をしているところもポイント高し。

 
ここは手芸やさん。お店のおばちゃんがすごく優しい人で、私のちんぷんかんぷんなハンガリー語でも理解してくれます。今日はリボンをたくさん買ってきました。
帰りになんでかわからないけど、おまけに壁飾りをもらいましたwリボンきれい!かわいい!とかはしゃぎまくってたからでしょうか・・・。

街を見守る銅像。ハチ公みたいな感じで待ち合わせの目印になってます。


このビビッドな黄色の建物は、なんと市役所ですw
市役所の前には噴水があって、水が出るようになってからは毎日子供たちが遊んでいます。 


こちらはハンガリーの名窯、ジョルナイの噴水です。詳しくはWikipedia~笑
陶器なのにこの色っていうのがすごい。

ペーチにはたくさん噴水があって、市民の憩いの場を生み出しています。


と、てくてくお散歩してまいりましたが、実は今日がペーチにいる最後の日です。

今日も天気が良くて、底抜けに青い空で、今日がここで暮らす最後の日だなんて信じられずに、呆けた気持ちのまま荷物の整理を終えたところです。

そしてあと30分で寮を出るときにガタガタ急いでタイプしてるっていう笑


この一年は、本当にしあわせな一年間でした。

いろんなところに旅行もしたけれど、やっぱりハンガリーに帰ってくるとほっとするし、ペーチに帰ってくると安心するのです。まだ自分の中でしっくりくる言葉は見つからないのですが、とても自分にあった街だったのだと思います。 

こんな美しい路地を、急ぎ足の旅行者としてではなく、住民としてゆっくり歩けたことは本当に幸せで、驚くべきことに一年たった今でも初めて来たときと同じように街の美しさに感動し、その幸せをかみしめながら歩いてきました。

アインシュタインが相対性を易しく例えたのと同じように、この一年間は私にとってとても短く、光の速さで過ぎ去った日々でした。そして、まるで恋する思春期の少女のような夢見がちな日々でもあったのだと思います。


私はとてもしあわせでした。
そして、この思い出を胸に生きていけることは、とてもしあわせなことなのだろう、と確信しています。

駆け足でタイプするのではなく、日本に帰るみちすがら、この感情をゆっくり自分の中で言葉にしていきたいと思います。

今日ペーチを出たあとは、この一年間で出来た友達を転々と訪ねたのちに日本に帰国します。


とりあえず今は、ペーチを出るけじめとして。
いそいで、まとめて、そしてバイバイ。




2011年6月3日金曜日

ペーチのショッピングモールがやっぱりすごい


ペーパー出し終わったわああああいい!!!(●>ω<●)

もう夏休み!わっくわく元気で昨日までのデスマーチが嘘のようです!

さっそく旅立つ現金な私なのですが、出発前ÁRKÁDに買い物に行ったんですよ。

ペーチ住民にとって重要なショッピングモールであるÁRKÁD。その存在感は地方におけるイオングループのようなもので、いつでもÁRKÁDにはお客さんがたくさんいます。

しかしただ買い物する場所というだけでは生き残ってはいけないビジネス戦国時代な昨今。ペーチで盤石の地位を誇るÁRKÁDといえど安心することは出来ません。あの手この手を尽くしてお客さんの期待に応え、時に裏切らなければいけないのです。

そう、例えば、

店内に馬がいるとか。




ね!またお前か!というような斜め上への期待の裏切りっぷり!しかもいつも何の予告もなく突然出してくるからね!

クリスマスの時も異常な気合の入りっぷりで来る人を楽しませてくれたÁRKÁD。今回は何の企画かわかりませんが とりあえず動物がいました(店内)。




おそらくターゲットは子供だと思うのですが、老若男女問わず大人気!かわいいな!お前ら!






かわああああ(´∀`)♥




こうして毎回お客さんを楽しませてくれているÁRKÁDの並々ならぬ企業努力、これこそこの不況でも生き残っていく術なのですね。日本でやったら法律的な何かでこんなにざっくり動物連れ込むのは厳しいと思うけどね!

しかし一番大変なのはずっと柵の中にいたお姉さんだと思います…。


ちょっとこの仕事辛すぎないか。