今回はバスツアーを利用したので移動もラクチンでした。ツアーでご一緒した方々はみなさんご夫婦かカップルで、学生のお友達同士は私たちだけでしたが・・・。
バスの窓から見える風景は、空の青と平原の金が二分する美しいものでした。プラハも美しいですが、これもまたチェコなのだ、とまたこの国の美しさを一つ知った気分でした。
“なにもない”美しさ |
休憩をはさみつつバスに揺られること3~4時間、チェスキークルムロフに到着しました。
天気が良かったのもあって、実際見た風景は写真で見た何倍も美しかったです。チェスキークルムロフはプラハ城に次ぐ規模の城を誇る土地ですが、プラハよりも山間にあり、周囲が田舎なためずっとのんびりした雰囲気でした。
プラハの観光地にあるお土産物屋さんは結構どこも同じものを売っていましたが、チェスキークルムロフには一軒一軒個性があった気がします。
特にうれしかったのは古本屋さんを発見したこと。ご主人の趣味なのか、浮世絵が何枚も店内にありました(笑)ここでチェコ・スロヴァキア時代の切手をゲットできたのが今回一番の収穫でした。
ツアーでは各国から観光に来た方とお話できて楽しかったです。お金持ちなチャイニーズアメリカンのカップル、どこでもラブラブなスペインのご夫婦、年齢不詳なドバイから来たカップルなどなど・・・。
こうした旅の中で、短い間ながらもそれまで知らなかった人たちと時間を共有するのも楽しく、有意義な経験でした。
おまけ
チェスキークルムロフは“中世”の雰囲気をアピールしているところが多く、こんなものも売ってました。剣ってけっこう重いんだね!!!勇者ってたいへん!
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