貧乏ちゃんなので一番最低ランクの6人部屋をチョイス。最悪寝られないことも覚悟していったのですが、爆睡しました笑
←中はこんな感じで、折りたたみ式の3段ベッドが両サイドにあります。一番上のベッドは高さ2mくらいのところで寝ることになるので結構怖いです。寝像が悪かったら骨折くらいしそうです。しなくてよかった!
ブダペストを夜の21時出発し、ウィーンを経由しながら朝の6時にドイツ・ミュンヘン着!
ハンガリーの駅は外観豪華でも中に入ったらすぐホーム・・・みたいなところが多いのですが、ミュンヘン中央駅は地方空港くらいの規模でお店もいっぱいあります。せ、先進国や・・・。
現在ヨーロッパに留学中の同期や後輩が各国から駆け付け、総勢20人くらいで会場にむかいました!まさかこんなに大人数になるとは思っていませんでしたが・・・。
友人いわく、「オクトーバーフェストつってもあれだろ?要はただの飲み会だろ?」
そ、そうですけども!
というわけでぞろぞろと地下鉄を移動して飲み会場に到着。
広!!!!!
会場は20個くらいのテントから構成され、その間や周りにお土産もの屋さんや移動遊園地があります。テントと聞いて行きましたが、どう考えても建物でした。
中はこんな感じで、11の時点ですでに人がいっぱい。初日というのもあったとは思いますが・・・。テントはビール会社ごとにあるようで、建物にもそれぞれ個性がありました。
テントの中に入って座らなきゃ頼めない!飲めない!とりあえずおなか空いた!!
というわけで一日目のお昼は本場ドイツのソーセージを・・・
・・・ってでか!!!50cmくらいありました。全部たべたらおなかいっぱいでした
お土産ものの中でも特に目立っていたのがジンジャーブレッド屋さん。デコレーションは全て砂糖で出来ているので食べられます。一応賞味期限もきまっていますが、通常飾るだけみたいです。
二日目は初日のリベンジということで早めに会場入りし、さっさとテントに入りました。だいたい11時ぐらいから込み始めるので、11時前にはどこかテントに入るべきです!
待望のビーーーーーーーール!!!しかしメニューには1Lのビールしかない(笑)サイズに自由はないのです!これビールだけでも1kgあるのに、グラスもがっちりしててすごく重いかったです。
でもおいしいから飲めてしまう~
メニューがかわいかったです。で、おつまみはもちろん・・・
ミュンヘン名物(らしい)白ソーセージ!わー初めて!!皮をむいて甘酸っぱいソースにつけて食べます。やわらかくておいしかった~。皮もたべてみましたが、ホルモンでした(笑)
あとプレッツェル!これがすっごくおいしい~!皮がカリカリで、岩塩のような塩がたまらなくビールにあうのです!おみやげにほしかったなー。ハンガリーにはないんですよねー。
オクトーバーフェストでは鮮やかな民族衣装もみどころのひとつ。女性の露出度が激しい衣装が有名ですが、変わりどころで中世かわタイムスリップしてきたかのような方々がお隣のテーブルでした。落ち着いた色合いがすごく素敵!会場も込み合ってきて雰囲気ももりあがってまいりました。でもお昼前です。
ときどき「乾杯の歌」が流れるのですが、ドイツの人はテーブルやいすの上に立って大合唱。そしてまた乾杯して飲むのです。この盛り上がりは祭りならでは。雰囲気にも楽しく酔います。
ドイツ人のビールに対する熱い情熱、そして祭りの規模に圧倒されっぱなしの二日間でした。自分がここにいることがとても不思議で、幸せで、楽しかったです!
こんだけ楽しかったら200年も続くよね、とは思いました。世界最大のただの飲み会、最高です!
おまけ
トイレのマークはこちら!00というのはトイレのしるしなので、こっちがトイレだよ~ってことです。
00?oo?ってなんの略ですか?
返信削除吐いてもやはりビール飲みたいです。
ちった