ドレスデンは「世界最古のクリスマスマーケット」があるということと、プラハから行きやすいという単純な理由から行き先にチョイスしたのですが、もーね大正解。
おそらくドイツを旅行する際に真っ先に出てくる場所ではないと思うのですが(地理的にも)、機会があればぜひ立ち寄ってもらいたい場所です。
さぁ!ではエルベ川をわたって新市街から旧市街へとまいりましょう!
新市街から旧市街に行くときに信号を渡るんですが、「トラムに注意」的な看板ですらなんかかわいい。
橋の上にはなぜかfeat.北斎な作品が・・・。説明ドイツ語でよめんかった(´・ω・`)
でもこういうちょっとしたところで自分の国とのつながりを感じると無性にうれしくなりますw景観に合ってるかどうかと聞かれれば・・・微妙なラインなんですけど・・・。
橋を渡り切って旧市街から新市街を見る!
観覧車やっぱでかいw
旧市街に入った瞬間に目に入る石造りの教会。荘厳のひとこと。
夜はライトアップされてきれいです。左は教会を違う角度から見たものです。
そういえば月が綺麗だったなぁ。
こちらも旧市街にある“ゼンパー・オーパー”と呼ばれる歌劇場です。かっこいいなぁ・・・。
歌劇場周辺にある電灯もクラッシックで素敵なのです!
ドレスデンが好きだな、と感じるのはやっぱり街が持つ歴史の深さが放つ独特の雰囲気によるところが大きいと思います。だってかっこいいんだもん!あと感覚でしかありませんが、なんとなく“住みやすそう”と思わせてくれる街でもあります。
正直新しい街はどこも同じに見えてしまうじゃないですか。それはヨーロッパの大都市にも言えることです。東京も、ロンドンも、ベルリンも、違うはずなのに同じに見えてしまう。
でもドレスデンはなんというか、イメージの中の“ヨーロッパ”なんですよねー。
この橋を馬車が渡り、教会の鐘が時を告げ、川を隔てた向こう岸の広場に人が集まる。
いまは橋の上をトラムやバスが行きかっていますが、教会は変わらず時を告げ、広場は街で一番活気のある場所です。
ドレスデンのように歴史を守りつつも時代に合わせて変化し、しかし“らしさ”を失わないというのは非常に大変なのはわかりきっています。だからこそ、それをやってのけているドレスデンは魅力的なのだろうなぁ、と思います。
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