2011年1月30日日曜日

【X'masまとめ】気温マイナス17℃!氷点下で輝くプラハの夜景

クリスマスマーケット巡り二カ国目はチェコ・プラハ!



ブダペストから夜行バスでプラハ到着~。朝6時でこの暗さです。うん、夜。


プラハは大好きな街なので、クリスマスマーケットとか滾らないわけがない!!・・・んですが、


この日の気温がマイナス17℃だった・・・。


ち、ちくしょう!寒さなんかに負けないんだからね!!北国出身の意地を見せてやる!!




ホステルに荷物を置いたあと散策出発!
今日の目的地は天文時計がある旧市街広場のマーケットです。

シャツ+インナー+タートルネック+セーター+ニットカーデ+コートにマフラーという考えうる最高の装備!!


寒い。



とりあえずてくてくしていると早速第一マーケット発見!


ぐるぐる巻パンTrdelnik(トゥルデルニーク)。
ハンガリーにも似ているパンがありますが、チェコのものより短いです。ハンガリー語ではKurtoskalacs(クルトゥシュカラーチ)。外側はカリカリでなかがしっとりふわふわですごくおいしいので、ハンガリーに遊びに来てくれた友人に食べさせまくってるのですが、絶対に一回で覚えてくれない難解な発音ww


特に買いたいものがなかったのでここのマーケットはさっと見てお次へ移動です~



道の途中でクルテクちゃん発見!!かわええ~。


てくてくしていたら第二マーケットに遭遇した!
こちらではクリスマス飾りや普通のお土産物などを販売していました。





この金と銀に染めた枝飾りがすごく綺麗でした・・・。ハンガリーでは見なかったのですが、チェコの伝統的な飾りなんでしょうか。ものすごく物欲メーターがガッ!っとあがりましたが、買ってどうするの・・・?と冷静なセルフツッコミをして買うのを留めました(´Д`;)


プラハの道は細く入り組んでいるところが多くて、歩くのが楽しいです。道歩きだけで冒険してるような、こんなにどきどきした気分になるのはプラハぐらいじゃないかと。
特に新しい要素が多いヨーロッパの都市は、都市計画に従って整然と美しく街並みが作られていると思うのですが、そんな概念が生まれる前の中世から続くチェコの路地は「見えない」部分が多く、それがこのわくわく感のもとなんだと思います。

歩いてるだけで!楽しい!!



さて!ついにやってまいりましたクリスマスマーケット!



どーん!プラハに来るのは2回目ですが、この広場は迫力があって見飽きません・・・。



たくさんお店がありました・・・が、前述しました通り「え?なにそれ冷凍倉庫?」という鬼の気温だったのでじっくり見ることができず、ホステルに逃げ帰ってしまいました・・・。


でも悔しかったので夜にリベンジしました!!


どうこれ・・・すごく綺麗・・・。

私の写真ではいまいち上手く伝わりませんが、寒いのを忘れるほどに幻想的で美しい夜景でした。
一年を通して人気の観光都市であるプラハですが、プラハは冬が一番美しいという人が多いそうです。この景色を目にして、そう言われる理由がわかった気がしました。


ついでに夜のプラハ城!
昼のプラハ城はあずきみたいなレンガ色でかわいいんですが、夜にライトアップされていると黄金のお城みたいでゴージャスさ倍増。



【まとめ】
クリスマスマーケットをそこまで楽しめなかったのが無念でした・・・。

マイナス17℃を体感した感想ですが、なんか防寒が無意味。
ものすごい厚着してるし、普通に考えたら通気性いいわけないんですが、なぜか常に寒気が肌にダイレクトアタックしてきました。 このぐらいの寒さになるともうね、空気が痛い。刺さる。

でも今年のプラハはチェコ人もびっくりの異常気象な寒さらしいです。おそらくこの気温にあらがうベストな服装はスキーウェアだと思いました。



・おまけ

プラハのコンビニ?スーパーマーケット?かわええ~。
このお店のマークの鞄がほしい。


・おまけその2

これは今回一番おもしろかったwww街角で謎の鳩の群れがwww










1 件のコメント:

  1. クルトゥシュカラーチ。。。名前は覚えにくいけど、あの美味しさは胃袋が忘れてませぬ!!!ははは、-17℃は寒いだろ?!これが毎日のようだと思うと、カナダの寒さも殺人的ですよwwwいつになったら、氷点下の世界から抜けれるかな。。。

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